CONTENTS Figure Comment
高槻城跡公園池にたたずむ鷺。これは芥川にもよく現れる。全く人を恐れず、いきなり目の前から飛び立つ事があるので、こちらがビックリする。
朝焼けの富士山 謹賀新年
写真は昨年秋に行った富士山。さすがに中国人観光客はいなかったようです。朝は快晴、午前中から曇り出し、夕方には雨で土砂降り。散々。今年の日本の景気もこうならなければ良いですが、なりそうな気がします。
 今の株価が7月まで維持出来るかどうかが、アベ政権にとって勝負でしょう。*

(13/01/01)
これが阪急と大阪駅を繋ぐ人道ボックス。9日には天井版があってそこからは確かにボルトの錆びが見えましたが、今日見てみると天井版は剥がされ点検中みたい。
 国交省から各社に緊急点検指示が入ったのでしょう。
(12.12/13)
先日M6.6の地震が発生したミャンマー北部の衛星写真。震源は写真中央のN-Sリニアメント上の何処か。 ミャンマー投資の際は、是非この画を参考に。
いつもの散歩道で偶然見つけた眼球状花崗岩の敷石。白い丸い部分は花崗岩。黒い部分は有色鉱物の濃集部。両者は実は全く同じ岩石。有色鉱物が多いか少ないかだけの違い。塩基性マグマが未だドロドロに溶けている段階で、何らかの原因でフェルシック部分が泡のように分離し、そのまま冷えて固まったものと考えられています。日本にはあまりないので、バブル時に輸入された外国産かもしれません。
 なおこれとは逆に、フェルシックな花崗岩の中に、有色鉱物が目玉の様に濃集している花崗岩もあります。これは六甲や北アルプスの白亜紀花崗岩によく見られます。
キュリオシテイーが撮影した火星表面。詳しくはここをクリック
河口湖畔からの富士山
大連港に停泊する燎寧。パクリのポンコツセコハン空母で、実戦には殆ど役に立たない、というのが大方の見方。現代の「定遠」となるか?「定遠」とは、日清戦争で日本に捕獲された清国北洋水師の旗艦。
(12/09/26)
ハルピンの倒壊した高速道路。画面をクリックすると解説記事に移ります。
「口絵解説」
 昨日朝、表に出て下を見ると、路面に5p角程の穴が空いている。覗き込んでみると、舗装の下に空洞が出来て水が貯まっている。先日の雨で排水管が割れ、土砂が流出したのだろう。舗装が割れているところを見ると、流出前に一時的に圧力が加わったと思われる。深さは30p程。範囲は見かけ上数10p幅程度だが、路面の状況からは1m幅程度にはなる。ところが高槻市のやったことは、穴にアスファルトで蓋をしただけ。ろくに調査もしておらん。「そんなことだから同じ失敗を何度でも繰り返すんだ!」と思い切り怒鳴りつけてやったが、「それで構いません」という返事。これが今の地方役人の実態だ。
(12/08/23)
すわ竜巻の来襲か 本日3時過ぎ、途端の雷鳴と猛烈な雨、そして涼しい風が吹き寄せる。すわ竜巻の来襲かと期待して面に出ました。北方亀岡方面に黒雲。これが雨と雷の中心でしょう。残念ながら竜巻はありませんでしたが、50oぐらいの雨。何処かの変電所に落雷があったのか、20分ほど停電しました。ワタクシは仕事で和歌山方面に行くことがあるので、この程度かこれ以上の雨は経験していますが、大阪ではここ40年ぐらいはない。災害に鈍感になった大阪府・市民やアホの府知事や市長には良い薬にはなったでしょう。
(12/08/18)
昨日ホルムズ海峡で起こった日本船籍タンカーと、米イージス艦ポーターとの衝突写真。 (12/08/14) 写真右上の板状のものは3Dアレイレーダー。正面は艦橋でその上の突起物はバルカンファランクスシステムの目標追尾レーダー。左に12.7p砲の砲塔が見える。
「砂漠の魔王」復刻版 大枚17850円を払って「砂漠の魔王」復刻版(正確にはコンピュータースキャン版)を購入。改めて驚いたのは、その情報量(絵、文章)の濃密さ。あんな濃密な作品を、昭和30年代には筆者を含め小学生が読んでいたのだ。それに比べ、高度成長期以後のマンガ・劇画では情報量が如何に希薄か。「巨人の星」などスッカラカンだよ。こんなのを読んで育ったのが、今の政治家。日本政治のスッカラカン度がよく判る。
今、噴煙が噂される十勝岳(美瑛岳だったかなあ?)。富良野から。昔から噴煙はあがっていましたがねえ。
夏ですねえ。芥川の河川敷に現れた子鷺のつがい。今日は鵜は見られませんでした
三重県藤原鉱山山頂に見られる陥没。これがドリーネです。この下には必ず洞窟(鍾乳洞)があります
金沢市医王ダムサイトに分布する中新統北陸層群の貝化石群集。 これはホンモノでレプリカではありません。
南極氷河に発生した氷河の亀裂。新しい氷山の誕生
本年初冠雪の北摂山地。高槻市城西橋から。
(12/01/24)
新年早々、噴火を始めたイタリアエトナ火山。 山頂部に火砕流が発生しているのが判ります。エトナは玄武岩の活動だから近寄らない限りそんなに心配はいらないが、噴煙の高さによっては、アイスランドのように航空機の運航に影響を与えたり、広範囲に酸性ガスをまき散らす恐れがあるので、特に農業や上水道などに要注意。
(12/01/10)
鳥取県境港市に生息する、龍のオバケの「うねり」。 昨年は「大阪維新の会」という妖怪がうねりまくりました。果たして今年はどうでしょう。
買い手もつかないのに、工事だけが先行する大阪北先行開発(大阪駅北イセタンから撮影)。 大林組も相当負担しているはず。それはそうと、工事はなかなかの迫力。クレーンが鋼材を引き上げると、隣の見物人から「いや、凄い!」という歓声。建設工事もパフォーマンスになるのだ。
  相当の強風だったが、鋼材を揺らさず釣り上げるのは、何かノウハウがあるのだろう。
これが、イランで撃墜された無人偵察機RQ170センチネル。 殆ど傷ついていなかったので、機密事項が大量にイランに掌握された疑いがある?不思議なことは、何故アメリカは自爆装置を付けていなかったのでしょうか?それとも付けていたが、オペレーターが慌てて、自爆スイッチを起動するのを忘れたのか?いずれも基本が忘れられている証拠。
(11/12/09)
11/18福井県嶺北地震震源と既知の活断層との関係。 何の関係も見られません。
これが先日トルコで起こった地震の震源。 中央下の湖がVan(ワン)湖で、震源はこの北東約17q(USGS)とされるから、図中赤丸のあたりでしょう。
表層崩壊 大塔町赤谷の崩壊前の地形。中央左が今回の崩壊斜面。ー全文
平成23年12号台風で、南アルプス林道で発生した地すべりのテンションクラック。道路だけでなく、左の山側斜面にも達しています
(11/09/24)
これは現在のアマゾン河の流域。最近ブラジル天文台チームが、ここの地下4qに、長さ6000qの地下河川(ハムザ河)を発見と発表しましたー(全文
中国のパクリ空母 これが中国パクリ空母ワリャーグ。あらゆる装備が全部外国技術のパクリらしい。新幹線だけでなく、何でもパクルのが現代中国のやり方。しかし、パクリは所詮パクリ。いずれ馬脚を表す。突然沈没とか。
(11/08/11)
これが今回の大雨で氾濫した信濃川(今朝のNHKより)。 もし、ここがメガソーラー基地だったら、発電会社は真っ青でしょう。自然エネルギー利用論者は、儲けばっかり勘定する前に、自然エネルギーの脅威とリスクを勉強しましょう。
(11/07/30)
京都中心部から埴輪の発見 これが昨日発表された京大構内で発見された形象埴輪。
 筆者はかねてから、京都盆地を含む北摂地域は古代出雲の支配下にあった(言い換えれば出雲の植民地)と考えている。これはその証拠の一つになる可能性があると思っているが、さて皆さんはどうでしょう。ご意見があれば、メールでお願いします。
(11/08/03)
巡視船「隠岐」 鳥取県境港港に停泊中の巡視船「隠岐」。前橋前に見える四角い箱状のものが、20ミリバルカン砲。北朝鮮工作船を撃沈したのもこれと同型。
プジェウエ火山の噴火 11/05/04に大噴火したチリ南部プジェウエ火山。噴煙の色が赤いから玄武岩質活動の様に見えるが、それにしては噴煙の量が多すぎる。撮影時間はおそらく夕方と思われるので、夕日を反映しているだけかもしれない。翌日の映像では噴煙は真っ白なので、活動としては石英安山岩質か?であれば、非常に危険な活動。
11/05/21アイスランドで起こった火山噴火。
高槻の怪しい雲 ある日、急に涼しくなるとみるや、ポツポツにわか雨。上空を見ると暗くなり上空には怪しい雲。すわ竜巻かと期待して早速写真を撮りましたが、残念ながら竜巻にはなりませんでした。
高槻から見た夕日 「赤い夕焼け通天閣にー」というのは、今は懐かしいフランク永井の名曲。昔は天王寺〜夕陽丘辺りからの夕焼けが一番綺麗だったが、昨今は夕陽丘も高層マンションが立ち並んでさっぱり夕焼けが見えなくなった。逆に高槻辺りから立派な夕焼けが見える。これはある日我が家の裏から見えた夕焼け。ハレーションがきつくて、実態とはかなり違いますが。
高槻にもあったスーパー堤防
NZクライストチャーチ
霧島新燃岳の噴煙
 
霧島新燃岳の火山噴煙。雲仙普賢岳噴煙より色が黒っぽく、テレビ映像でも噴煙が地を這うように重く感じられるのが特徴です。普賢岳とはマグマの成分が異なることが原因です。普賢岳が石英安山岩質ならこちらはより安山岩質だということです。但しどちらも危険な火山活動だということは変わりありません。
「あかつき」の燃料系 これは本日、日経に掲載された、金星探査船「あかつき」のエンジンシステム。故障の原因はヘリウムガスタンクー燃料タンク回路間の逆流防止弁の不具合らしい。図で見ると、一つのHeタンクで二つのタンクの面倒を見ている。一方のガス圧が上がった場合に備えて逆止弁を使ったのだろう。 Heタンクを二つに分けて単独で使った方が安全だったのではないか?但しそうすると図体が大きくなったり、制御システムが複雑になったりする欠点はありますが。何でも二つのものを一つにまとめようとするのが、日本の技術の特徴で、これは技術の高密度化や小型化をもたらした。但し余裕の無い設計という短所も作った。
(10/12/27)
ドイツ、シュマルガルテンでの陥没
最近貫通したスイスゴッタルドトンネル 最近貫通したスイスゴッタルドトンネル。このトンネルはもの凄く歴史が古く、確か20年ほど前にスイス側からNATMで掘り出したと言うのを、何かの記事で読んだ記憶がある。扁平大断面の無普請掘削が話題になったと思う。しかし、写真を見ると、トンネル断面は真円に近く、内部も二次覆工がされているようだ。おそらく何かの理由で、工法を大断面TBM・・・実は日本製だったりして・・・に切り替えたり、二次覆工を追加したのだろう。その設計変更に時間が懸かったのか?金も掛かっただろう。
(10/10/16)
昨日夕、大阪府北部に竜巻注意報発令。すわ、これは滅多にないことだと外に出てみたが、竜巻雲らしきものは見えず。枚方方面に大きな積乱雲が懸かっていたのみ。残念でした。
(10/08/23)
これが今回世界遺産に決まったビキニ環礁。只の何の変哲もない環礁です。
商船三井所有タンカーM.スター号の打撃跡  タンカーM.スター号の破損部分の写真を見ていると、今のタンカーは昔と違って、二重合板でしかも間に鉄筋が格子状に入っている。だから相当頑丈になっていることが判る。アルカイダはそこまで計算に入れていなかったのだろう。十字格子を六角状の所謂ハニカム構造にすれば、船体をもっと軽く且つ頑丈に出来る。但し、施工が難しくなるので値段は高くなる。或いは外版を耐熱セラミックで覆うという手もある。セラミックで爆発時の熱を防ぎ、セラミックが割れることにより爆発の衝撃を吸収する。こうなると、タンカーは戦車と変わらなくなってしまうから、ナンセンスと言えばナンセンスなアイデアですが。
(10/08/23)

これが商船三井所有タンカーM.スター号の打撃跡(写真中央下部)。UAEはイランで起こったM3.4の地震による波で生じたと主張するが、たかがM3.4の地震で波が生じる筈がない。馬鹿馬鹿しくて聞いていられない。そういうたわけたことをいうから、アラブ人は世界から馬鹿にされるのだ。韓国人も同じだがね。
 写真から判るとおり、船体の凹みは何らかの打撃によるもの。但し爆発ではない。爆発物なら何らかの貫通跡があるはず。それが見られないことは、中世の砲丸のようなものか?理由はEUの対イラン追加制裁に対する警告。今はこれだが、今後次第にエスカレートする危険あり。(10/07/29)
10年7月豪雨で増水した高槻芥川 危険水位には未だ余裕はありますが、100ミリ級の雨が降るとどうなるか判りません。
FIFAワールドカップ日本チームの基地、南アフリカジョージ FIFAワールドカップ日本チームの基地、南アフリカジョージの衛星写真。ジョージの街はインド洋に面した海岸段丘の上にあります。その北方には東西方向の山脈が連なり、更に北方には平原地帯。これには巨大褶曲構造が見られます。この辺りが、資源の宝庫になるのでしょうねえ。
神戸港での機雷処理 本日、インターネットを見ていると面白い映像が見つかりました。神戸港で前大戦中の機雷を処理したものです。実は、ワタクシが昔一時在籍していた会社が、機雷、不発弾探査(所謂磁気探査)をやっていたのですが、当たった試しがない。おまけにこれはもの凄い談合業界。それがこんなことを出来るなんて、殆ど奇跡です。
中米コスタリカ、アレナル火山の噴火
盛土の崩壊例 5月下旬、日本列島を突然襲った低気圧による豪雨で、神戸市北区で生じた法面崩壊。これは盛土の崩壊です。法先にふとん篭はあるが、センタードレーンが見あたれない。昭和40年代後半には標準装備になった法先ドレーンも見あたらないことから、この盛土は昭和30年代から40年代前半の作品と推定されます。一般には、時間が経つと、切り土は弱く、盛土は強くなると言われますが、それは嘘で高度成長期に大急ぎで作られた盛土は今後劣化すると思って於いた方がよい。段々と排水機能が低下するからです。
上海万博会場 今話題の上海万博会場をちょっと覗いて見ました。中央の白い島状の部分が会場。左の河は黄浦江。右下に入れた帯状部は黄浦江の旧河道。万博会場は黄浦江の河道移動で出来た中州と考えられます。無論軟弱地盤ですが、この地域は地震が少ないし、万博など半年持てば良いのだから、大した問題ではない、などと大阪万博の時はやっていましたが。
(10/05/02)
点検漏れが大量に見つかった中電島根原発 点検漏れが大量に見つかった中電島根原発。「点検!なんでそんなもん、せなならんのじゃ!オメエラ黙ってみとけ。世の中そんなもんじゃけんのう」などと下請けの紋々つきオッサンから広島弁で脅されて、ついハイハイと云ってきたツケが今度の騒ぎ。原発点検というのは、実は広島ヤクザの稼ぎ場だったりして?中電担当者の自殺など見ると、あり得るなあ。
 広島なんて街は原爆をあと2・3発落として、ヤクザを皆殺しにすればよかったのだ。
皇帝ネロの地下宮殿の崩壊。 実態は陥没でしょう。ローマは昔キリスト教徒が穴を掘りまくっていたので、この先も陥没が続くでしょう。
雨の旧中山道守山宿
黄砂に煙る大阪高槻 いつもははっきり見える北摂山地が、今日はぼんやりした蔭にしか映りません
(10/03/26)
クロマグロ禁輸問題で話題の、モーリタニア。
これはある石灰岩の中に見られた湧水孔。水平割れ目とそれに交差する割れ目の結合部で湧水しています。これが大きくなると鍾乳洞になる。又、一般の岩石では温泉の湧出孔にもなる。
関大高槻校二期工事

 本日発生のチリ地震。マグニチュードは8.6とか8.8とか云われていますが、巨大地震には間違いない。ハイチどころではない被害が予想されます。それより、日本沿岸への津波。油断は出来ません。事業仕分けで科学予算を削るような政府が信用出来るでしょうか?
本日朝突然の地震。体感では震度3、震源は近く山崎の辺り(図の二重丸周辺 )かと思ったが、気象庁発表(N34.9、E135.6)では、なんと滋賀県の大津(図の赤丸)あたりになる。誤差にしても少し大きすぎるので、今後の注意を促したい。
(10/02/16)
藤原鉱山のドリーネ
10ハイチ地震の震源 10/01/13ハイチで起こったM7.0地震の震源。海ではなく島嶼の直下型地震です。東西方向に余震が発生しています。
藤原鉱山で稼働する国内最大級の100tダンプ タイヤの直径が大体3mぐらい。
奈良県十津川温泉北方の玄武岩  奈良県十津川温泉北方に分布する玄武岩の枕状溶岩。この辺りに玄武岩の活動はありません。海洋地殻の一部が剥がれてくっついたものでしょう。
 先日海洋掘削船「地球」が熊野灘沖で採取した枕状溶岩もこの手のタイプ。

 
昭和30年代開発工事中の千里山田丘陵の一画。 中央左の残丘状の突起は大阪層群。突起の上の方に見える水平な線は大阪層群下部層と上部層との不整合。
藤原山石灰岩鉱山に見られる、石灰岩と緑色岩の断層 久しぶり藤原山石灰岩鉱山。石灰岩と緑色岩との断層。画面中央、プリズム状の部分が緑色岩。
H21年台風8号による台湾知本温泉でのホテル倒壊
三重県藤原山石灰岩鉱山
ネバダ砂漠の核実験場跡地に見られるクレーター
北朝鮮、東倉里の”次にテポドン発射”とされるミサイル発射基地。
スリランカ北端の砂嘴 これはスリランカ北部、LTTEの根拠地ナジャフ付近の写真です。日本の出雲で云うと、北の山地部は島根半島。その南東に続く砂嘴は弓ヶ浜半島、画面中央のラグーンが宍道湖に当たります。
ジプチの海底から隆起した火山
トンガ沖地震の震源 09/03/20朝   M=7.9   D=34q
北朝鮮テポドン発射基地
オーストラリア中央部の隕石衝突跡
オーストラリアの謎の黄色い筋 オーストラリアで起こった砂漠化で出来た風紋の跡です。
横井式堤防強化案 淀川4事業が下流知事の反対でパーになって突如出てきたのが、堤防補強案といういかがわしい案。そこで私も独自の堤防補強案を考えてみました(いかがわしいきわどい話しは嫌いではありませんからねえ)。詳しくは画面をクリックして下さい。(09/01/01)
08/12/25中国雲南省地震震源付近の地形
アブダビ沖海上開発 アラーの祟り。アブダビ沖沈没寸前海上開発
これがアブダビ沖の五大陸を模した埋め立てです。浅い海なんですねえ。今の原油安でこの大陸も沈没寸前でしょう。いや、沈没させまいとOPECが今必死で買い支えしています。それにも拘わらず、本日とうとうバーレル35ドルになりました(NY)。これも風前の灯火ですねえ。
(08/12/19)
08/11/17スラワジ島沖地震の断層
パタゴニアの溶岩台地
ネバダ砂漠のファーム
8月上旬降雨で現れた、リップルマーク
8月大阪府北部に現れた積乱雲 08/8/7大阪府北部に現れた積乱雲。その後豪雨で甲子園は試合中止
平成20年岩手宮城内陸地震
詳しくは荒砥沢地すべりをクリック
四川地震の震源 龍門山断裂帯(グーグルアース)
新第三紀層の風化 隠岐の島道後海岸に見られる新第三紀層の風化。法面右下に断層がある。
四万十層群中のサンドダイク 昔から外帯や中央帯のフリッシュ堆積物中にサンドダイク(砂岩岩脈)と称する不可思議なものがあるのは判っていましたが、それが何故出来たのか、永い間謎でした。今ではこれは海底地震に伴う液状化の化石であることが判っています。
ベトナムカントー橋の落下 別に何も云うことはありません。只橋梁本体の仮設が日本とは違っていたような気がする。
十文字橋の崩落 解説・・・十文字橋へ
タンバリュウ(テイタノザウルス)の一部
大阪に寄港した深海掘削船「ちきゅう」 見学記
春日大社本殿前にあるイワクラの原石。 今、イワクラ学会とか云う妙な団体があります。別に趣味でやっている分には構いませんが、それにイシカミ教などという怪しげな団体がくっつくとややこしい。イワクラの元は、春日大社奥山。先日家族と奈良に行ったおり、春日大社本殿前のイワクラの元を見てきました(左の写真)。何の変哲もない、花崗片麻岩です。表面が丸みを帯びているのは、大勢の人が撫でるからでしょう。石を神体代わりにするのは、他に鞍馬寺魔王殿等がありますが、起源はそんなに古いものではありません。鞍馬寺は先々代の管長がブラバツキーの神智学に凝っていた所為という説があります。イワクラを神道の体系に組み込んだのは、平田篤胤。そうすると、せいぜい天保ぐらいのたわいのない話しです。
阪神大震災で倒壊したマンション 宝塚市中山付近の、国道176沿いのマンション。阪神大震災で見事に倒壊。無論、数ヶ月後に取り壊されました。この辺りは、伊丹台地の北端に近く、洪積段丘の上で、地盤は十分強固。有馬高槻構造線からも数q離れており、倒壊は地盤の強弱や、断層の影響によるものではなく、地震動によるものです。
アメリカイージス駆逐艦カーチス・ウイルバーの前部艦橋周辺
現在の日本海上自衛隊保有のイージス艦のモデル
滋賀県大戸川の「大戸川断層」 右の写真は滋賀県大戸川断層の露頭です。幾つかの破砕帯が平行して発達するが、どれがメインの断層か、よく判らない。新しい断層によく見られるパターンです。今回の新潟県中越地震でも同じような規模の余震が続来ましたが、これもこのパターンか?
火山に見られる地球創世記。
北海道登別温泉、奥の湯(一般観光客が入れる最奥部)湧出孔に見られるストロマトライトもどき。ストロマトライトとは、無酸素環境と酸素環境との境界部に生息する生物(主に藍藻類や紅藻類)の死骸が堆積し、層状になって地殻に固定されたものをいいます。写真は未だ、層状をなしていないので、ストロマトライトとはいえず、”もどき”になります。・・・
テールアルメの崩壊 左の写真は今からおおよそ8年前に滋賀県某所で生じたテールアルメの崩壊です。写真右側に大きなクラックが生じ、そこから土砂が流出している様子が見られます。これは裁判物件です。
中央構造線の露頭 写真上の黒色部が、中央構造線の断層粘土、下が竜門層の砂礫。両者の境界は、角度数゜の低角度逆断層になっています。この断層は、今から20〜30万年前の活動で生じたものです。数年前の台湾の地震で、地震波解析から、震源断層は傾斜が20゜程の逆断層であることが判りました。20〜30万年前の近畿地方の地殻応力の状態は、今の台湾と同じようなものだった、と考えられます。
パレスチナの地図 これは、今問題になっているイラクの地図ではありません。
 アカバ湾から死海、ヨルダン川を通って、ゴラン高原にかけて、直線状の谷が走っています。誰が見てもこれは断層です。事実、これはアフリカプレートと、アラビアプレートを分ける境界断層です。この断層上の地震は、新約の時代には記録されていないので、何時再活動するか判りません。ユダヤの神も、罪な土地を約束したものです。
 関連はイスラエルが滅亡するとき
         又は
 ヒルベトクムランの地震痕跡
         を参照。
隠岐片麻岩 これは日本最古の岩石、「隠岐片麻岩」の一つです。一言で「隠岐片麻岩」といっても色んな種類があります。これは岩石学的に敢えて名前を付けると「泥質片麻状ホルンフェルス」でしょうか。もともと、南極かオーストラリア辺りのプレート沈み込み帯の海底に溜まった泥と砂の混合物(オリストストリーム)が固結し、ジュラ紀以降にユーラシア大陸にドッキングし、強い応力を受けて変成したものです。その後、(おそらくは白亜紀)頃に花崗岩の併入を受けています(ホルンフェルス化しているのがその証拠)。更に中新世に大陸から分離して、火山活動の影響を受けています。チカチカ光っているのは黄鉄鉱。一つの岩石で地球上の変動を4回楽しめる珍しい石です。

RETURN