県立伊丹高校緑創館(緑窓会館)建設疑惑を衝く・・・・・・・・・・・・緑窓会はやっぱり崩壊寸前
                           このウェブサイトは 高15(元社研) 横井和夫(技術士、応用理学)が作成・管理しています
              タイトルの「緑窓会は崩壊寸前」は山田修さんの希望によります

           

旧制伊丹中学校 旧制伊丹女学校 新制伊丹高等学校
緊急アピール
  • 緑創館建設工事に関する金の動きが不透明です。
  • 本プロジェクトは役員会の全員一致ではなく、一部役員の暴走であることが顕かになりました。
  • こりゃ小西と竹中との間に何かある、というのが最初の直感です。
  • 一部役員の失敗の責任を一般同窓会員が負担する義務はありません。
  • 追加募金には応じないようにしましょう。
  • 同窓会からの追加募金要請は、ズバリ、振り込め詐欺と変わりません。

 兵庫県伊丹市に県立伊丹高校という地方高校がある。旧制中学の頃から数えると今年でおおよそ創立110年になるから、兵庫県下ではそこそこ歴史と伝統のある学校である(このほど2003/12時点で卒業生の一人がイラクで射殺されたので全国的に有名になりましたが)。その同窓会組織を「緑窓会」という。10年程前から滅多に来ない同窓会報が届くようになった。どうやら創立100周年記念事業をやりたい、ということらしい。数年前に又、会報が来て、それによると、創立100周年記念事業として高校敷地内に同窓会館を建設することになった、費用は2億円である。ついては寄付をお願いしたい、ということなのである。この不景気な時代に2億のハコモノなど、馬鹿じゃなかろうか、と考えるのが当たり前でしょ。従って、当然無視します。処が又、先頃(2003/5)資金協力の要請状が来た。それによると募金予定額2億円に対し、集まった額は1.2億弱、ゼネコンには1.32億支払い済みで6800万円不足している(1200万ほど数字が合わないがこれはとりあえず無視しておく)。ついては追加募金をお願いしたい、というのが主旨であった。金も集まっていないのに、会館はもう出来ちゃったのである。不足額は全体の34%に及ぶ。10%程度であれば見込み違いという言い訳も通用するが、34%じゃ救いようがない。
 何故、このようなことをHPで公開するかというと、この事件は額は小さいが、バブル期の不良債権発生メカニズムの典型なのである。そういう点での研究材料としては面白いので公開することにした。あの当時はこれに似た話が列島各地で跋扈していた。それが現在我々の生活・企業経営を圧迫しています(年金の問題も根本の原因はここにあるのです。小泉、塩川が銀行の肩を持って誤魔化しているだけですよ)。役員はこのような反社会的行為を推進したり、加担した。天誅を加えるべきである。


(平成17年度会報より)

 なお、同期会などをやって、その会費の残金を、緑窓会に一旦寄付し、それを会館残金支払いに当てる手口がある。某銀行に勤める誰かが入れ知恵したのだろう。残金を緑窓会に寄付するのは構わないが、そもそも組織の異なる100周年記念事業の赤字穴埋めに、それを使うのは筋が通らない。卒業生並びに各同期幹事は、この点に気を付けること。


(平成16年度会報より)


サイト管理者から


 ここは同窓会員からの投稿を紹介するコーナーです。

 1、追,加募金に関する回答書;高15横井和夫
 2、
これが疑惑の核心(中40山田さんからの手紙から抜粋)
 3、不可解な金の動き匿名希望
 4、こんなことは考えられないでしょうか;匿名希望
 5、本ウェブサイトの基本的立場・・・新役員会へ;管理者から
 6、2回目の書簡・・・平成15、16年度事業報告の検討。;高15 横井和夫


この問題について話そう!
一度、ある理由で掲示板を止めましたが、今度の緑窓会報をみて又復活することにしました。
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